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全国高校サッカー 山梨学院高校を 4-0で快勝 2年連続ベスト8入り

2017年1月3日

2017年駒大高校の二戦目の対戦校は、鮮やかなブルーのユニフォームの山梨学院高校となった。
山梨学院は第88回大会の優勝校であり、第89回大会では、当時初めて全国に出場した駒澤大学高校が3回戦で敗れた相手でもある。 今年も福島県の強豪尚志高校に逆転勝ちして勝ち上がってきており、その伝統と力は疑う余地が無い。
サッカー部応援団もそのことを意識し、試合前に応援席の生徒や関係者、OB・OG、一般の方々に、 「山梨学院高校のブラスバンドも動員した応援に負けないよう、前回以上の声援をお願いします」と気合新たに呼びかけた。

試合はその応援団の気持ちが届いたのか、序盤から駒大高校のペースで進んだ。
昨日の試合では混戦になってからボールが奪われる場面が何度か見られたが、今日はショートパスと機動力をいかしてボールをしっかりと支配し続けた。
まずは前半7分、コーナーキックを村上哲(DF)がヘッドで押し込み、先制点を決める。 緊張感から一転、応援席に一気に大歓声が沸いた。
すると勢いに乗った駒大高校は、続いて17分にも矢崎一輝(MF)がGKの手をはじく力強いシュートでネットを揺らすと、 19分には矢崎のドリブルで鋭くゴール前に切り込み、ゴール前のディフェンスを崩して西田直也(MF)がゴールを決めた。

中盤からボランチ、サイドバックが次々とあらわれる波状攻撃は観客をワクワクさせた。
守備面でも、序盤の思わぬ大量リードにも集中力を切らさなかった。 前線から積極的にボールを奪いにいき、縦のパスで攻め込んでいく。また空中戦でも優位に立ち、相手をほとんどゴールゾーンへ寄せ付けなかった。
後半、山梨学院は必死にゴールを目指すが、駒大高は中盤でしっかりとボールを支配し、ゴール前でも鈴木怜(GK)が絶妙なポジショニングで相手に思うようなシュートを打たせなかった。
そして後半23分にはコーナーキックから再びキャプテン髙橋勇夢(DF)が追加点を奪い、4-0。
試合を決し、昨年に続いて2年連続ベスト8入りを果たした。

準々決勝は1月5日、ホームとも言える駒沢陸上競技場を離れて、千葉県千葉市のフクダ電子アリーナで行われる。
華麗な3回戦に期待は膨らむが、ここから先、相手となるのは格上のチームばかり、苦しい試合の連続だろう。
相手は栃木県の佐野日大高校。一回戦から粘り強く接戦を制してきたタフなチームだ。 昨年の結果を越えてさらに先のステージに行けるか、駒澤らしいスピードとパワーのあるサッカーを期待したい。

サッカー部のHPはこちら チケット情報などはサッカー部HPをご覧ください。

以下は試合の写真です。クリックすると拡大します。

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