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建学の精神と沿革

「知りたい心」が原動力

曹洞宗(そうとうしゅう)は、道元(どうげん)禅師によって開かれました。その曹洞宗が、禅の実践と仏教の研究、そして漢学の振興を目的として文禄年間に「学林」を設立。これが、駒澤大学の前身です。明治15年には曹洞宗大学林、大正14年には駒澤大学と改称。昭和23年に、駒澤大学高等学校が開校。学制改革により廃止された大学予科の後をうけて、新制高等学校として開設しました。

建学の理念 -行学一如-

本校の建学の理念は、「仏教の教義並びに曹洞宗立宗の精神に則り、学校教育を行うこと」にあります。

「仏教の教義」に則るとは、開祖釈尊並びに歴代祖師の教えにもとづくことであり、「曹洞宗立宗の精神」に則るとは道元禅師・瑩山禅師、すなわち両祖の精神を拠りどころとすることであります。そして、その帰するところは、本来の自己をとらえること、自己究明にあるのです。

本学では、この自己究明の学道を「行学一如」、すなわち、修行と修学、実行・実践と学問・研究とが一体のものである、と説きます。具体的には校歌にも歌われている通り、「信誠敬愛」という四文字で示しています。

「信誠敬愛」の信誠とは、信も誠もまことという意味をもち、自分の態度について述べた言葉です。

敬愛とは敬いいつくしむという意味をもち、他人に対する姿勢について述べた言葉です。ゆえに、「信誠敬愛」とは、大乗仏教に説く自利利他の精神を日常におきかえた言葉です。自己を磨くには、まことの心をもってし、人のために尽くすには深いいつくしみの心をもってすべきことを示しています。

この大乗仏教の精神である、自分を磨き、人のために尽くすということは、つまるところは、本来の自己をとらえることによってはじめて可能になるのです。そして、それは、人間が生涯かけて学びとるべきものであります。

「行」は人の日々の生きる営みであり、「学」は学道であります。生きるという営みは、学道の継続であり、修学そのものが生きるということであります。この精神を本領として、倫理徳目である信・誠・敬・愛の具現に努めるのです。この建学の理念が本校のすべての教育活動の指針となっています。

常に向上心に燃え、真摯に真理を探究し、日本の次世代を担い、21 世紀に活躍する国際人として世界の平和と人類の福祉を希求する人材育成をめざして、若さと活力に満ちた教育活動が展開されています。

行学の心得

沿革と現況

輝かしい伝統と実績を誇る駒澤大学は、その淵源をたずねれば、1592(文禄元)年に曹洞禅の参究と漢学の振興を目的として開かれた「学寮」にまでさかのぼることができます。その後、江戸時代になり、江戸の吉祥寺の「旃檀林」、青松寺の「獅子窟」、泉岳寺の「学寮」の三学林に数千人の学僧が学んでいたといわれます。その後、1875(明治8)年になり、青松寺境内に曹洞宗専門学本校が設立され、同9年には吉祥寺旃檀林に移転、同15年に曹洞宗大学林専門学校と名づけられ、麻布区日ヶ窪に独立、1913(大正2)年には現在地の駒沢に移され、同14年に駒澤大学と改称されて現在に至っております。

駒澤大学高等学校は、新学制による大学予科廃止の後を受けてその校舎を使用し、1948(昭和23)年、新制高等学校として発足しました。終戦直後の荒波に苦しみながらも次第に発展し、普通科、商業科合わせて生徒数1800名、教職員90名に達するに至りました。折しも大学においても学生数が膨張し、校舎配置の関係上、高等学校は現在の用賀に新校舎を建設し、1966(昭和41)年9月移転しました。その後も若干の校舎増設がなされて施設の拡充につとめましたが、さらなる施設充実のため、同62年に新館、別館の増設をおこないました。そして、社会情勢や教育的見地により女子生徒の受け入れを決定し、1995(平成7年)年より男女共学に移行しました。共学実施に伴い、同6年に新講堂兼体育館を増設、同17年に本館耐震補強工事、同19年に校舎のリニューアル工事、同20年校庭に人工芝を敷設、教育環境の整備を進めています。

旃檀林の由来

水道橋のたもとの吉祥寺内に創設された「学寮」は、江戸時代に入って隆盛を極め「旃檀林」(せんだんりん)と命名されました。これは、1657 (明暦3)年にこの学林を訪れた中国僧の陳道栄が、禅宗の「証道歌」に、「旃檀林に雑樹なし、鬱密深沈として獅子のみ住す」とあるのに因み「旃檀林」と命名し墨書したことに由来します。

香木の旃檀の林には他の木が育つことがない。この学林には、戒行純潔な清浄衆のみが住し、不浄雑行の人は存在しない。優れた者のみが集まる学林であるという一節に由来しています。「学林」を薫り高き旃檀の林にたとえ、そこで学ぶ学僧を、唯一そこに住むことのできる獅子になぞらえました。

「栴檀は双葉より芳し」と言われます。栴檀は発芽の頃から香気を放つ香木で、大成する人は幼少の時から優れているという意味であります。これが、駒澤大学の前身である「旃檀林」と呼ばれた学林の由来です。この「旃檀林」の名は北原白秋氏の作詞になる「校歌」の中に織り込まれ、現在まで歌い継がれています。校歌は本館前に歌碑として建てられ、栴檀の木は体育館前に植樹されています。

駒澤大学高等学校のあゆみ

和暦 西暦 歴史
文禄元年 1592 水道橋のたもとの吉祥寺内に「学寮」を創設。
慶長5年 1600 青松寺が江戸の平川から愛宕下に移転する。その後、同寺内に学寮を創設。
寛永18年 1641 寛永の大火で、泉岳寺が外桜田から高輪に移転。学寮9棟が創設。
明暦3年 1657 明暦の大火により、吉祥寺が駒込に移転。中国僧・陳道栄が吉祥寺の学寮を「旃檀林」と命名する。
明治8年 1875 青松寺獅子窟内に「曹洞宗専門学本校」を開校。
明治9年 1876 曹洞宗専門学本校を駒込吉祥寺内の旃檀林に移転。
明治15年 1882 麻布区北日ヶ窪町に曹洞宗専門学本校を移転。同時に「曹洞宗大学林専門本校」
(後、曹洞宗大学林専門学本校、曹洞宗大学林)と改称し、10月15日開校式を挙行。
明治38年 1905 曹洞宗大学林を「曹洞宗大学」に改称。
大正2年 1913 曹洞宗大学を駒沢に移転し、新校舎落成。
大正14年 1925 曹洞宗大学が「駒澤大学」に改称。
昭和23年 1948 駒澤大学高等学校開校。駒澤大学の大学予科廃止を受けて新制高等学校として開校。
昭和31年 1956 大学構内から渋谷校舎へ移転。
昭和37年 1962 大学構内に高校校舎を竣工し移転、商業科設置。
昭和39年 1964 駒澤大学附属岩見沢高等学校。駒澤大学附属苫小牧高等学校開校。
昭和41年 1966 現在の所在地、上用賀に高等学校校舎竣工し移転。用賀校舎落成。
昭和43年 1968 開校20周年記念式典。
昭和47年 1972 校グラウンド拡張。
昭和46年 1971 校舎増設。音楽室1・普通教室3。
昭和49年 1974 校舎増設。美術室・視聴覚室・コンピューター室。
昭和51年 1976 グラウンド全面改修。
昭和52年 1977 商業科募集停止。図書室書庫・体育部室・体育倉庫・応接室を増設。
昭和53年 1978 開校30周年記念式典。
昭和57年 1982 駒澤大学開校100周年記念式典 事業。
昭和62年 1987 校舎増設。新館・別館校舎落成。(AV教室・LL教室・教科研究室・理数教室・ホール 他)
昭和63年 1988 開校40周年記念式典。
平成6年 1994 講堂兼体育館落成。
平成7年 1995 男女共学制移行。新体育館・特別教室落成。全教室冷暖房機器設置完了。
平成10年 1998 開校50周年記念式典。
平成16年 2004 他大学進学を主とする受験コースを設置。
平成17年 2005 校舎耐震工事。音楽室・図書館移設。
平成20年 2008 開校60周年記念式典。グランド・テニスコート人工芝敷設。
平成22年 2010 本校卒業者数累計2万5千人を超える。

学園組織図

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