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上智大学に通う二人のOB対談

2017年7月11日
卒業生、駒高を語る

jouchi
左 今田 陵斗さん 平成29年卒 受験コース理系 上智大学理工学部機能創造学科1年 川崎市立向丘中学校出身
右 五味沢 晃宙さん 平成29年卒 受験コース理系 上智大学文学部新聞学科1年 横浜市立青葉台中学校出身

今回は、上智大学に通う二人のOBにお話をうかがいます。在学中は二人とも「受験コース」に在籍し勉学に励みました。受験勉強の様子を聞いてみましょう!

―まず、駒大高校に入学した理由を教えてください。
今田:学校説明会で、在校生の方が明るく挨拶をしてくれてとても印象がよかったからです。また、2年次から駒澤大学推薦の「進学コース」と他大学チャレンジの「受験コース」に分かれるという制度は他の大学付属校にはなく、自分の将来の選択肢を狭めることなく勉強に励めると思ったからです。
五味沢:僕も、学校説明会に行った時の在校生の挨拶で「いい雰囲気だな」と思いました。それから、建学の理念である「普段の行いと学業は一体であり両方に精一杯取り組む」という意味の「行学一如」に惹かれました。仏教を学ぶことができるという他にはない特徴も、選択の決め手になりました。


―受験コースでの勉強はいかがでしたか?
今田:当然、周りの人も受験をする人たちだったので、日々の授業から意欲的に勉強できました。3年の冬は、受験が近づいている不安から物事を否定的に考えることが多くなり、勉強から逃げ出したくなりましたが、自習室で一緒に勉強していた友達に励まされました。集中力が切れかかった時も、周りの人たちは黙々と勉強していたので、僕も「負けたくない」という思いから勉強に再び向き合うことができたと思います。
五味沢:僕も今田くんと同じで、友人たちから受けた影響はとても大きいです。受験コースには意識の高い友人が大勢いて、そのおかげで合格をつかみ取れたといっても過言ではありません。お互い競い合い、時には励まし合い、受験仲間以上の関係を築くことができました。授業はどれもとても内容が濃く、充実したものでした。個人的には、国語と世界史は予備校などに行く必要はないなと思っています。


―その他、駒大高校での思い出を教えてください。
今田:普段のクラスでの出来事が一番思い出に残っています。休み時間に毎日のようにおしゃべりし、笑いあっていたことがとても楽しく、印象深いです。
五味沢:駒大高校は2,3年次にクラス替えがないのでクラスがまとまりやすく、文化祭や陸上競技大会など、クラス一丸となる行事が特に印象に残っています。クラスメートも明るく、学校生活は毎日とても楽しかったです。黒板に意味不明な落書きをして先生に呆れられたのもいい思い出です(笑)。でも、まじめにやるときはやる、という気持ちの切り替えを大切にして3年間過ごせたと思います。


―最後に、将来の目標を教えてください。
今田:機械工学領域の技術者になって日本の先端をいく研究をし、日本の機械工学の将来を切り拓いていきたいです!
五味沢:新聞記者になりたいです。情報を得るため、新聞は見ずにスマホなど新しく手軽な、しかし信用度があまり高くないメディアが使われやすい現状を変えるべく、大学でしっかり学び、誰もが見入ってしまう魅力ある文章が書けるようになりたいです!


―ありがとうございました!在学中はいつも意欲的に授業を受けていた姿が印象的な二人。これからも充実した大学生活を送り、夢を叶えてくださいね!

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