ページの先頭です

学校紹介

受験生の方へ

在学生・保護者の方へ

「受験コースの仲間からの刺激が、受験勉強のモチベーションを高めてくれました!」卒業生 渡邉 力矢さん

2016年5月17日
卒業生、駒高を語る

watanabe.jpg
渡邉力矢さん
平成25年度卒 受験コース
板橋区立赤塚第二中学校出身
中央大学文学部英米文学科3年
前回の「駒トピ」で紹介した「卒業生ガイダンス」に講師として来てくれた渡邉力矢さんにお話をうかがいました。高校時代は、楽しい発言でみんなを和ませつつ、いつも真剣に授業を受け、的確な質問で授業の理解を深めてくれる、クラスのムードメーカー的な存在の生徒でした!

―まず、駒大高校に入学した理由を教えてください。
渡邉:正直にいうと、自分の強い意志というよりは、親の勧めで入学しました。大学付属だったというのが大きいです。

―初めは駒澤大学へ行くつもりが、受験コースに志望を変更したのはなぜですか?
渡邉:大学について色々調べるうちに、できるだけレベルの高い大学にチャレンジしてみたいと思ったからです。教員を志望していたので、たくさん勉強して自分の学力をできるだけ高めておくことが必要だとも思いました。

―受験コースを選んでよかったこと、受験勉強で印象に残っていることは何ですか?
受験コースのメンバー全員が受験意識が高く、一体感があり、刺激を受けることがたくさんありました。その刺激が私の勉強のモチベーションでもあったと思います。
印象に残っているのは、昼休みに、友達と急いで5分でご飯を食べて、残り時間を勉強に充てたことです。1人ではできなかったことなので、良い仲間を持ったなと思います。
それから、私は担任の向中野先生と「スコラ手帳」のやり取りをしていました。受験勉強の悩みや、学習の進度・目標などを毎日細かく記し、それを先生に渡すのですが、先生はいつもあたたかい励ましのコメントや具体的なアドバイスをびっしり書き込んで返してくださるんです。私はそれを「交換日記」と呼んでいました(笑)。この手帳は私の受験勉強の支えになってくれました。本当に感謝しています。


―現在、大学で頑張っていることは何ですか?
渡邉:現在は教職課程を履修していますが、履修していない学生よりも何倍も多くの授業を受けなくてはいけないので大変です。今はひたすら英語の勉強、特にグラマーとスピーキングをやっています。2月にはニュージーランドに留学に行き、9月から半年間カナダに留学する予定ですので、英語力に更に磨きをかけて帰ってきたいと思います。

―最後に、将来の夢を教えてください。
渡邉:高校の英語教師です。私は教えることが好きなので、この職が1番合っているのではないかなと思っています。
英語が苦手な生徒に英語を好きになってもらえるよう、わかりやすく、かつ楽しく教えて、自分も将来英語を使って何かしたいなと思えるような教育ができたらなと思っています。


―ありがとうございました!「卒業生ガイダンス」では、見学していた教員から「話が上手で驚いた」と絶賛されていた渡邉くん。終了後も、生徒の質問に時間をかけて丁寧に答えている姿が印象的でした。きっといい先生になるだろうなと思いました!
来年教育実習に「先生」として戻ってきてくれることを楽しみにしています。

ページトップへ