6月下旬のこと。午前中は、足立区の綾瀬にある東京武道館で行われた剣道部のインターハイ予選を応援に行きました。10:00~14:00まで剣道部の応援をし、その後、東京武道館からダッシュで綾瀬駅まで行き、千代田線で明治神宮前駅まで戻り、国立代々木第一体育館に向かいました。

本日の観戦記は、本校の小体育館で毎日(お昼も?)練習を積んで頑張っているチアリーディング部の生徒たちの応援観戦記です。

彼女たちは、いつもは主役ではなく、野球・サッカーの応援では炎天下、バレーの試合では体育館で、選手たちを鼓舞する役目を担ってくれています。今日はチアリーディング部の生徒が主役として大活躍してくれることを願い、力不足ながら私が応援役を担う形となりました。

試合前の練習のときから拝見して、顧問の先生方とコーチたち、そして仲間とともに気を合わせていたのが、ひしひしと感じとれました。私ができる応援は「うまくいきますように」と願うことだけでありました。演技は、普段応援で見ているものとは全く別物で、写真からもわかるように「絶妙妙技」だと思いました。

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途中少々の失敗(?)はありましたが、気持ちを切らさずに最後はこのように見事に決めてくれました。

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生徒たちは、何よりも高校時代にあの素晴らしい国立代々木体育館で苦しみを共にした仲間と演技できたことは、これからの人生の中で大きな成長の糧になると思います。

また、私ひとりの応援では心もとないということで、私の妻の分まで席を用意していただいた顧問の土田先生に感謝申し上げます。