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王者に挑んだ夏の甲子園予選

2015年7月19日


(4回戦)対 日大三高(八王子市民球場にて) 2 対 10 (敗戦)

7月19日(日),台風も過ぎ去り,梅雨明けが発表されたこの日,炎天下の中ベスト8を書けて駒大高校が挑んだのは,春の甲子園出場校日大三校でした。 優勝大本命の横綱相手に,駒大高校は総勢200名以上の有志生徒,チアリーディング部,さらに100名以上の吹奏楽部員が集まり, まさに全国クラスの応援団を組んで挑みました。サッカー部や吹奏楽部も全国大会出場経験のある駒大高校。この応援団と団結力は誇りです。
先発は左の本格派大山,初回,3番・4番に連打を浴びるも,外野からの好返球によりホームでタッチアウト。歓声の中0対0で初回を折り返します。
しかし,王者の貫録に苦しめられたのはここからでした。2回・3回と適時打を浴び,0対5と大きくリードされてしまいます。
グランドの雰囲気が沈みかけていたその時,3回途中から流れを変えてくれたのは,背番号18の庄司投手でした。 試合後,数々のスポーツ紙にもとりあげられましたが、日大三高への秘策としてマスターしたスローボールで,日大三高打線を困惑させます。
そしてこの良い流れを得点に変えられる駒大高校,5回には相手のエラーも絡めながら,4番福田も適時打を放ち2点を返します。グランドの盛り上がりは最高潮を迎えました。
その後左のアンダースロー芹沢,右の本格派エース吉澤と総力戦で挑んだ駒大高校。王者の前に力及ばずでしたが,最後まであきらめず戦いました。
悔しい結果ではあるけれど,ここに至るまでの過程,野球にかけた3年間は,きっとこれからの人生で大きな糧になるはずです。
選手たち本当にありがとう。そして,大応援団,皆は決して日大三校にも負けていなかった。
また来る夏まで,新たな戦いが始まります。とりあえず今日は,本当にお疲れさまでした。
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(3回戦)対 都立保谷高校(市営立川球場にて) 12対5(8回コールド勝ち)

7月18日(土),雲行きが怪しい中始まった3回戦。初回,先頭打者のヒットから始まり,こちらのエラーも重なって,一挙5失点という厳しいスタートとなりました。
しかし,ここでめげないのが今年の駒大高校。その裏の1回裏駒大高校の攻撃は,倉田や坂本,福田,小林(周)のヒットで早速2点を返し流れを取り戻しました。
続く2回の攻撃では坂本の三塁打により,出塁していた倉田・玉田がかえり一気に1点差まで追いつめました。守備でも倉田、坂本の見事なコンビプレーでチームに勢いをつけます。その後も駒澤打線の勢いは衰えませんでした。
迎えた7回裏,キャプテン岩田の登場でチームはさらに盛り上がると,ピッチャー吉澤のヒットから始まった打線は亀岡,玉田,坂本と繋がり一挙5点をあげました。8回の表には,吉澤に代わってマウンドに上がった庄司が無失点に抑え,最後は8回裏満塁からの坂本のタイムリー。12対5と見事な勝利を収めました。
本日は悪天候の中、チアリーディング部をはじめとする沢山の応援ありがとうございました。
明日(19日)は春の王者日大三高との試合になります。選手たちへの熱い応援,よろしくお願いします!
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(2回戦)対 都立千歳ヶ丘高校(市営立川球場にて) 4対1(勝利!)

7月15日(水),夏の日差しが厳しい中,市営立川球場において西東京大会3回戦が行なわれました。
先取点を奪うまで苦戦した1回戦と異なり,この試合では1回の表,先頭バッター倉田のライトへのヒットから,
玉田・小林(周)・福田と続き2点を先制して好スタートを切りました。
しかし、その後は打線が繋がらず、4回の裏には1点を返されて1点差とされてしまいました。流れは少しずつ千歳ヶ丘へ
しかし,5回の裏千歳ヶ丘の攻撃では,センター亀岡のファインプレーで得点を阻止するなど,駒大高校も辛抱強く頑張ります。
そして迎えた8回の表、先頭の亀岡が四球で出塁し、相手のエラーで得点圏に進むと,
倉田、代打加茂、福田のヒットで2点を追加し4対1としました。投げては先発の左腕大山が,ランナーを出すも我慢のピッチングを続け、9回1失点で完投勝利を挙げました。 今回もチアリーディング部をはじめ、猛暑の中たくさんの応援ありがとうございました。
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(1回戦)対 都立上水高校(昭島市民球場にて) 7対0(7回コールド勝ち)

7月11日の土曜日,連日の雨から一転、快晴の空の下ついに甲子園予選1回戦がスタートしました。
初回の初球、1番倉田のクリーンヒットから始まったこの試合は,
序盤から相手のサウスポーを攻め,毎回ランナーを出す試合運びとなりました。
しかし,最後の一打が出ず,先取点が遠い駒大高校。
相手の好返球(バックホーム)によってタッチアウトになるなど,なかなか序盤はペースをつかめません。
試合が動いたのは,3回,またもチャンスで平凡なレフトフライ,チェンジかと思った瞬間,相手のエラーによって思わぬ形で先取点を得ることができました。
投げてはエース吉澤が5回までノーヒットの好投,その後もじわじわと上水高校を攻めた駒大高校が追加点を重ね、7対0,7回コールドで勝利しました。
チアリーディング部始め、女子ソフトボール部、三年生のクラスメイトなど多くの仲間が応援に駆けつけました。暑い中応援ありがとうございます!
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