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「駒大高校から海外へ!親身の進路指導で可能性を広げてもらいました」豊福 大地 君

2015年12月9日
在校生に聞きました

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豊福 大地 君
進学コース3年
川崎市立西高津中学校出身
立命館アジア太平洋大学 国際経営学部 進学

今回は、立命館アジア太平洋大学に推薦で合格を決めた豊福大地くんにお話をうかがいます。授業中は常に真面目で、ニコニコして話を聞いてくれます。礼儀正しく、さわやかな好青年です!

立命館アジア太平洋大学は、「世界に勝てる大学改革」を掲げる安倍晋三首相が改革のモデルになる大学として訪れたことで話題になった大学です。外国籍の学生が半数を占め、就職力や国際感覚を身につけられるとして評価が上がっています。

―まず、駒大高校を選んだ理由を教えてください。
豊福:実は、水球で別の高校への推薦を考えていたんですが叶わず、急遽、学校を探すことになったんです。駒大高校の学校説明会で聞いたプレゼンがとてもよかったんですよ。他大学進学へのサポートがしっかりしていることと、仏教が学べることが気に入り、受験を決めました。将来は海外に出たいと考えていましたので、「仏教」という日本文化の本質をしっかり学べることは魅力的でしたね。

―立命館アジア太平洋大学を志望したのはなぜですか?
豊福:大学での留学を視野に入れ、駒澤大学も含め色々な大学の留学制度を調べてみて、ここがベストな選択だと感じたからです。海外の大学でとった学位と、立命館アジア太平洋大学でとった学位の両方が認められる「二重学位」という制度と、在籍者の半分が外国人で、海外の大学と同様に外国人と一緒に英語で授業が受けられるのが魅力的でした。TOEFLのスコアをある程度持っていたので、この大学の中でも外国人と学べるクラスに入れてもらえたんです。

―TOEICやTOEFLのスコアはどれくらいもっているんですか?
豊福:TOEICは710点、TOEFLは70点です。駒大高校では定期的にTOEICが受けられるのがよかったですね。
(※筆者注:TOEICの平均スコア⇒高校3年生…415点/大学4年生…512点。大手企業の採用基準も上回るほどの高いスコアなんです!)

―大学受験にあたって、駒大高校からはどんなサポートを受けましたか?
豊福:まず、担任の長谷川先生が本当に親身になって相談に乗ってくださいました。長谷川先生は、僕に限らず一人一人に対する親密さがあり、すごい先生だなと思います。「本当に合格するかも!」という気持ちを持たせてくれる先生ですね。あとは、今年からJETプログラムで駒大高校に来てくれたウィリアム先生の存在は大きかったです。受験に必要なTOEFLの勉強をするにあたって、スピーキングとライティングを一人で勉強するのは難しかったので、ネイティブの方に指導を仰げたのはとてもよかったですね。
(※筆者注:JETプログラムとは、文部科学省が実施している外国人講師派遣のプログラムです。これまで公立学校に限定されていたのですが、今年度から私立学校も利用できることとなり、本校はいち早く応募しました。アメリカからやってきたウィリアムさんが常勤として本校に勤めてくださり、授業はもちろん、部活動や行事にも積極的に参加して生徒たちが自然に英語に触れられる機会を作ってくれています!後日、駒トピでもレポートしますのでぜひお読みください!)

―その他、駒大高校での思い出を教えてください。
豊福:団結して問題を乗り越えるいい仲間ができました。特に文化祭は思い出深いですね。僕はクラスで中心的に動いていたのですが、ものすごくエネルギーのあるクラスなので、皆の意見をまとめるのが難しかったです。この経験を通じて、皆の意見をしっかり聞き、まとめ、発信する力をつけることができ、大きな達成感を得ました。駒大高校の文化祭は、盛り上がりがすごいんですが、そのあとの片付けもメリハリをつけてきっちり団結してやる。そういうところが駒大高校らしいなと思います。所属していたハンドボール部でも、結果は出ませんでしたが、いい経験ができました。

―最後に、駒大高校のPRをお願いします!
豊福:僕は親がよく言う「すべては自分次第」という言葉を大事にしています。駒大高校は、自分がやりたいことを決めて努力をしたら、色々な先生方が何でも全力でサポートし、可能性を広げてくれる学校です!

―ありがとうございました!なんでもきちんと前向きに頑張れる豊福くん、きっとどんな環境でも結果を出してくれると思います。これからも頑張ってくださいね!

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