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長野県信濃町 1年生林間学校の記録

2017年7月21日


~1日目~

1班(A・B・C・D・E・F・M)は7月17日(月)、2班(G・H・I・J・K・L)は7月18日(火)より、
平成29年度林間学校が始まりました。

梅雨明けしたのかと思われるほど猛暑の東京から抜け出し、
さわやかな空気に包まれる、長野県の黒姫高原/新潟県の妙高高原へ。
到着時には「涼しい!」という歓声が方々より聞こえました。
1日目は、信濃町IC出口付近にある学校林に植樹を行いました。
11年前より駒大高は長野県・信濃町・信濃町柏原町区と提携して、
放棄林再生のプロジェクトを行っています。
クラスごとに名前をつけて育ててきた樹を植え、
クラスで集合写真を撮り、林間学校の第一歩を踏み出しました。
宿舎につくと、信濃町の森林メディカルトレーナーの高力さんから
「森の力」についてご講演をいただきました。
今年は林間学校実行委員が主体となっての開校式。宣誓もし、気持ちを新たにしました。
仲間との絆深まる4日間、今年の1年生はインフルエンザで遠足にいけなかった分、
初の校外行事に期待膨らむ初日でした。

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~2日目~

晴天に恵まれ、駒大高の伝統競技であるウォークラリーが行われました。

舞台を戸隠高原に移し、各クラス5人~6人の班を作ってのクイズラリーです。
国立公園の大樹と大自然に囲まれて、仲間と共に自然を感じ、友情を深めて歩きます。 スケッチあり、俳句作りありのオリジナル問題では珍回答も続出。五感を使って解いていきます。
クラス対抗、チーム対抗の表彰式は最終日の夜。いまから結果が気になります。
ただ、勝ったとしても負けたとしても、 どのクラスも今日がクラスの団結をより一層深める日になった事は、疑い無いでしょう。

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~3日目~

3日目はクラスの枠組を超え、自分の希望する体験を選択して行う体験学習です。

地元のインストラクターの方々と駒大高の教員が話し合いながら作り上げた,駒大高自慢のオリジナルプログラム。
ツリークライム、アロマウォーター作り、森林ヨガなど、森をゆっくり楽しむ体験から、 森の基地作り、カヤック、マウンテンバイクなど思いっきり身体を動かす体験まで。
そして今年の一番人気は「癒しの滝アドベンチャー」と題したトレッキングでした。
一日森林セラピストとともに癒しの森を歩き、最後に滝つぼで滝に打たれれば、 気分はすっかり「信濃の自然人」です。
大自然の中、新たな絆を育み、多くの笑顔が見られました。
そして、夜は待ちに待った「ウォークラリー」の表彰式、この林間学校一番の盛り上がりを、再び集ったクラスの仲間達と過ごしました。

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~4日目(最終日)~

集大成の4日目は6人~8人のグループに分かれての民家生活体験となりました。

黒姫や信濃町の住人の方々と、半日お昼も共にしながら様々な体験をします。
昨年から本格的に始まったこの企画は、どんな家族に出会えるのか、どんな体験ができるのか、 当日まで分からないドキドキのプログラムです。
どのグループも、都会とは違う自然に囲まれた生活を体験しました。
帰りたくない!と別れを惜しみ、なかなか帰りのバスにこない姿も…
素敵な思い出を手土産に、学校林の目の前にある道の駅しなのに再集合した生徒たちは、各クラスのバスに乗り換え帰途につきました。
お世話になったインストラクターの方々、現地住人の方々本当にありがとうございました。
明日から夏休み、部活に勉強に各々の日常が始まりますが、 駒大高1年生は今年もまた最高の思い出と共にこの夏をスタートします。


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