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Canada seminar 2016(7/24~8/8)

2016年8月8日

林間学校を終えた翌日の7月24日、総勢29名の希望者が、カナダのバンクーバーに向けて出発しました。
New Westminster Secondary Schoolの協力で行われるこの短期留学プログラムでは、駒大高校のオリジナルプログラムであり、 約2週間の間、英語力を上達させるだけでなく、ホストファミリーと共に週末を過ごしたり、Short tripにも行き、たくさんの思い出を作る事ができます。
以下,現地からのLetterです。

7月24日、夕方の飛行機でバンクーバーへ!
10時間のフライトの後、バスに乗って現地の学校に行くと、ホームステイ先の家族が生徒たちをお出迎えしてくれていました。
現地では、図書館でオリエンテーションを受けたらさっそく授業です。でも日本の英語の授業とは違ってすごくアクティブ!!
机に向かうだけではなく、体を使って英語を勉強していきます。
さらに午前中の授業が終わったら、午後は様々なアクティビティをします。 初日に行ったGranville Island では、地元の人たちもよく行くマーケットでアイスを食べたり、タピオカドリンクを飲んだりしてバンクーバーの港町を楽しみました。
異文化に触れるのもカナダセミナーの醍醐味です。

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2日目にはカナダでよく親しまれているスポーツを学校の体育館でしました。 ルールを学んで、ウォームアップをしたらみんなで白熱の試合です!! その競技のひとつはもちろんホッケーです。
そして、3日目は Ambleside Beach へ。こちらは太陽の日差しがとても強いけれど、海の水はすごく冷たい! 波打ち際でみんなで遊んだり、ビーチバレーをしたりして時間があっという間に過ぎました。 一緒に写真を撮ってください、と女の子たちが積極的に現地の男性に話しかける場面もあったり、みんなこちらの生活に慣れてきた様子です!

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カナダに着いて最初の頃は、時差ボケや慣れないカナダの気候・文化に戸惑うことも多かった生徒も、 2週間目には、"Time flies so fast!!" 「時が過ぎるのが早い!!」というフレーズを実感しながら、 充実した時間を過ごしました。
アクティビティでは、他にも、湖でカヌーをしたり、山で木こりのショーを見たりと、様々な場所に出かけました。 また、カナダでの買い物でも、カナダ硬貨もうまく使えるようになったり、 数字を英語で聞き取ったりすることにも慣れていきました。 こちらで食べるハンバーガーも日本とはまた違って美味しい!と好評でした。

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最後の授業の日にはみんなで浴衣を着てお別れのパーティです。 ステイファミリーを招待して、カナダでの思い出についてグループプレゼンテーションをして、 みんなで英語でsing and dance!?ホストファミリーも大喜びしてくれました。

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カナダを出発する日には、泣きながらホストファミリーとお別れしている生徒も少なからずいました。 英語を学びに行くと思っていた生徒も、英語だけではない「人との繋がり」の大切さを実感したようです。 教科としての英語ではなく、コミュニケーションとしての英語。 学校ではなかなか感じられないかもしれない英語を学ぶ面白さを感じてもらえた2週間でした。

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