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被災地応援活動 首都圏4校の生徒会が集合

2015年7月12日

7月12日,駒大高校に「大妻多摩女子・中学高等学校」「都立南平高校」「市立川崎高校」「駒澤大学高校」の四校の生徒会合計33名が集合しました。 各校の共通点は,学校と生徒会が東日本大震災の被災地とつながり,「被災地応援活動」を行っていることです。  駒大高校も2012年より宮城県岩沼市と連携し,チアリーディング部による応援演技や,沿岸の公園への植樹など,様々な活動を行っています。

{昨年度の訪問の様子はこちら}

2014年には当時の岩沼市長が来校講演され,震災当時の体験をお話しいただきました。
それぞれが被災地応援活動で得た体験を共有し,そして各校が連携してできることが無いかを探るこのミーティングは,2012年から始まりそして現在まで徐々に輪が広がっています。 今回のミーティングでは浅野高校生徒会の方もオブザーバーとして参加してくれました。

午前中は各校の学校の特徴や,それぞれの被災地応援活動の報告。午後はグループディスカッションを行いました。 被災地の農作物を文化祭で販売したり,チャリティーグッズを売って寄付したり,自分たちにできることをを考え,発言していきます。 会議の中では,それぞれの学校が被災地のレポートムービーを作り,被災地の事をしってもらい,復興を応援しようという意見もまとまりました。

震災から4年以上たったとは言え,まだまだ仮設住宅にお住まいの方もいます。 自分たちに何ができるか,これからも考え続けていきたいですね。 「自分たちがまとまれば,東京と神奈川,私立と公立の壁も越えられる」そんな言葉が印象的でした。

<各校の活動先>
大妻多摩⇒岩手県 岩泉町/市立川崎⇒宮城県 気仙沼市
都立南平⇒宮城県 石巻市/駒大高校⇒宮城県 岩沼市

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