西東京ベスト8をかけたこの試合
前半から息をのむ投手戦となったが,
決定打を出せなかった駒大高校が,0-2で惜敗した。
熱い熱い応援,本当にありがとうございました!
〜甲子園予選結果!! 2013/7/20〜
「専大付属」に惜敗, ベスト8にあと一歩届かず。
真夏の太陽の下,府中市民球場でベスト8をかけた戦いが行われた。
1回戦から好調な駒大高打線,この試合も初回からヒットを絡めた好機を作った。
しかし,最後の一本が出ない。好機をものにできず,我慢の展開となった。
専大付属は,出たランナーを確実に送りバントでおくり,
ジリジリと専大付属らしい野球を展開してくる。
駒大高校も堅実な守備で,幾度となくピンチを乗り切った。
試合は,両者一歩も譲らず,0対0のまま終盤を迎えた。
均衡が破られたのは,8回表である。ヒットとエラーが重なり,
駒大高校はこの試合最大のピンチを迎えた。
プレッシャーのかかるこの場面,ピッチャー芳村の投げた球は,
力みからワンバウンドし,無情にもキャッチャーの胸を弾き,
バックネットへと転々と転がっていった…。
先制点を与えてしまった駒大高校は,ここで踏ん張れず
さらにタイムリーヒットをあび,2対0と突き放されてしまう。
最後まで粘りの攻撃を続けた駒大高打線だが,専大付属のエースを打ち崩せず,
そのまま試合終了となった。
3年生にとって,最後の大会。主将の早野竜司を中心に,
一戦二戦強く逞しく戦ってきました。その勇姿を見ていた下級生たちは,
この大会の悔しさを噛みしめながら,
きっと新チームの練習に励んでくれるでしょう。
これからも駒大高校野球部の応援を,よろしくお願いします。
また今大会,暑い中沢山の応援をいただき,本当にありがとうございました。
(文責:野球部 3年 梅垣裕介・山中裕貴)
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